仕事の悩み

【高卒工場勤務】給料が安いけど少ない方?平均年収や大卒との違いを調査!

工場

 

  • 給料が安いなー…
  • 自分の給料は平均と比べてどうなんだろう?
  • 高卒と大卒ではいくらぐらい違うの?

 

工場でのお仕事は、人間関係にとらわれることが少なく、単純作業が多く黙々とできるものもあるため、勤務しているのは「一人でいることが好き」、「単純作業を根気強く飽きずにできる」ような性格の人が多いです。

 

学歴不問であることも多いため、比較的応募のハードルは低いといえますが、その一方で学歴を重視する工場もあったり、やはり高卒と大卒とでは給料に差があったり、なかなか収入が増えないと悩んでいる方も多くいらっしゃいます。

 

では具体的に、高卒と大卒ではいったいどのくらい給料に差があるのでしょうか?

 

その差を少しでも埋めるために、給料をUPさせる方法はあるのでしょうか?

 

  • 高卒で工場勤務者の平均年収
  • 高卒と大卒の年収の違い
  • 給料UPの対策

 

ここでは、学歴によっての平均年収の違いや、給料を上げるための対策などについてご紹介していきます!

 高卒工場勤務の平均年収はいくら?

厚生労働省が発表している「平成30年賃金構造基本統計調査の概況」によると、高校卒業から働いている20歳から24歳の平均賃金は、およそ200万円です。

 

若手社員
若手社員
200万円は安すぎるよ。

 

大卒の人がだいたい230万円ほどなので、そこまで差はないようですね。

 

高卒の人が工場で働く場合は、どれぐらい残業したのか、深夜勤務があったのかなどによって大きく変わりますが、最初は300万円以下であることが多いようです。

 

これは工場勤務に限ったことではないですが、大企業なのか中小企業なのかでも変わってきます。

大企業と中小企業の年収を比較!

中小企業だと、 高卒の工場勤務者の年収は300~500万円ぐらいです。

 

  • 中小企業

・20代前半 200~300万円

・20代後半 250~400万円

・30代 300~500万円

・40代 300~500万円

・50代 300~500万円

 

中小企業の場合はボーナスもあまり期待できないので、最初のうちは年収300万円以上いくのはなかなか難しいかもしれません。

 

大企業だと、年収400~1000万円ぐらいです。

 

  • 大企業

・20代前半 300~400万円

・20代後半 400~500万円

・30代 500~650万円

・40代 600~900万円

・50代 600~1000万円

 

大企業の場合は、たとえ高卒であっても、入社1年目から年収300万円は見込めるでしょう。

何より大手ですから、ボーナスが期待できます。

 

若手社員
若手社員
次のボーナスまだかな?

 

オオカミ先輩
オオカミ先輩
ボーナスが年収に大きく影響しているんだよね。

 

大企業に高卒で入社し、仕事を一生懸命こなして工場長クラスまでいければ、年収1000万円も夢ではありません。

 

ただし、そこまでいく人は本当に一部で、仮になれたとしても40代後半~50代に入ってからです。

【比較】高卒と大卒の年収はいくら違うのか?

大卒で工場勤務の場合、年収は平均でおよそ450~550万円ほど。

 

その一方で、高卒の場合は300万円ほどになります。

 

高卒工場勤務…300万円

大卒工場勤務…450~550万円

 

200万円近くの差があるということになるため、高卒と大卒ではかなり違いがあることがわかります。

 

学歴がモノをいう」なんて言われていた昔よりも、今は少しずつその度合いは弱まっているとは思います。

 

しかしそれでも、学歴のことで仕事に受ける影響は小さくはありません。

 

大企業の高卒なら大卒より給料を貰っている可能性が高い!?

大企業の高卒の場合、年収300万円は見込めるとお話ししましたが、大卒だと平均でおおよそ450万円~550万円ほどなので、やはり大卒の方が高いですね。

 

大卒の場合、高卒と比べると約5年ほど昇給や昇格も早いため、年収にも差が出てきます。

 

昇格が早ければ当然その分だけ給料も上がるため、若いうちからある程度の額になり、結果、大卒者の平均年収を増やすことになっています。

 

【対策】高卒工場勤務は給料が安い!どうにかしたい人へ!

 

対策①役職につく

工場勤務でも、正社員であれば役職がつくところもあります。

 

最初は平社員からですが、何年か勤務するうちに、班長・主任・係長と言った役職がつくようになります。

 

役職につけば手当もあるので、給与UPは見込めます。

 

ただ、大企業の場合だと、班長・主任までならいくこともありますが、係長・課長ともなるとほとんどが大卒の人が多いようです。

 

しかし中小企業の場合だと、例え高卒であっても、係長・課長・部長までいけることもあります。

 

中小企業であれば、高卒の人が工場長をやっているということも珍しくはありません。

 

若手社員
若手社員
せめて班長までいく!

 

これは、自分が今務めている会社が好き(嫌いではない)であれば、リスクも少ない上、より確実に給与を上げる選択肢です。

 

ただこれには、地道な努力が必要です。

 

すぐに給与が上がるわけではないので、早く結果を出したい!という人にはあまり向かないかもしれません。

 

対策②資格を取得する

工場では、資格が必要となる業務もあります。

 

リフト・クレーン・玉掛け、危険物取扱者、溶接技能者など、仕事をしながら免許の取得を目指して勉強するというのも方法の一つです。

 

会社によっては、免許取得にかかる費用を負担してくれるところもありますので、待遇を今一度確認してみましょう。

 

こういった資格を持っていると、自分が今いる工場でのキャリアアップはもちろん、「転職」にも有利になります。

 

対策③交代勤務に異動するor交代勤務がある会社に転職!

交代制の場合、ほとんどが7~9時スタート⇒17~18時終わりと、20時~深夜2時終わりの二交代で、深夜勤務があります。

 

深夜勤務をした場合は、基本給×25%となり、深夜手当がつきます。

 

そのため、 学歴や年齢は関係なく高収入が狙えます。

 

若手社員
若手社員
若さが武器!

 

もし交代制がない(日勤専属など)のであれば、思い切って交代勤務がある工場へ転職してみるのもありかもしれません。

対策④転職する

これはなかなか思い切った対策だとは思いますが、転職するには「若さ」も重要。

 

年齢が上がれば上がるほど、転職は難しくなりますから…。

 

工場系でこれから転職するとしたら、「VR関係」や「電気自動車関係」、「スマホの部品製造関係」なんかが良いと思います。

 

VRは今とても流行っていますし、これからの需要が見込めます。

 

電気自動車も、これから高齢化社会が来るため、かなり売れるでしょう。

 

若手社員
若手社員
今はAIがいいね!

 

スマホのレベルもどんどん上がってきているので、スマホとライバル関係にある製品を作っている会社(デジカメ、テレビなど)は厳しくなってきます。

 

要は、これから伸びると思われる製品を作っている会社。

将来性の高そうなところがいいということですね。

 

また、対策②の資格を取得するでも少しふれましたが、

対策②資格を取得する + 対策④転職する

このように、資格を取得して転職する方法もいいですね。

 

20代の資格については、以下のサイト(しかくのいろはで詳しく書かれてありますので、参考にするといいでしょう。

20代男性が取っておくべき資格5+1選!転職やキャリアアップで有利になる資格とは?

 

まとめ

では最後にまとめです。

 

要点まとめ
  • 中小企業か大企業かで年収は変わる。
  • 大卒は高卒より200万円近く、年収が高い。
  • 年収を上げるには、同じ場所で努力するか、環境を変えるか。

 

高卒で工場勤務をしていても、確かに大卒と比べると給料は低めではあるものの、自分の行動次第で少しずつでも収入UPを目指せるのではないかと思います。

 

工場は肉体労働がメインですが、真面目にコツコツ働いて役職に就ければ、50代を過ぎて体力に限界が来たとしても、安定して高収入を得られます。

 

日本は製造業が盛んな国であり、有名な企業もたくさんあるため、高卒であろうと大卒であろうと、「工場の正社員」として働いているということは、信頼にも繋がるでしょう。